北欧と家具について
お久しぶりです。
今までは主にIKEAについてのことや、商品について書いてきましたが、今回は少し趣向を変えて北欧と家具の関係について書いてみようと思います。
IKEAの一押しポイントは北欧デザインなわけですが、そもそも北欧デザインて何なのという疑問から掘り下げていきたいと思います。
目次
北欧デザインとは
北欧と呼ばれる地方は地理的に高緯度に位置し、夏が短く冬が長い上、日照時間が短いという特徴があります。
しかも冬の間は雪が降っているので自然と家の中で生活する時間が多くなります。
そこで生まれたのがこのコンセプト
「居心地のいい生活とは?」
北欧デザインのコンセプトはここにあります。
長い暗い冬を明るく豊かな気持ちで暮らしたい!
じゃあ明るく豊かな気持ちになるにはどんなものが良いのだろう?
それはデザイン性に優れたもの、使って満足感が得られるものなんじゃないか。
このデザイン性、機能性の追求こそが北欧デザインなのです。
北欧家具
北欧家具も基本的な考え方は北欧デザインと同じです。
家の中での暮らしを快適にするためのシンプルで飽きのこないデザインと、機能性を兼ね備えているのが特徴です。
また、色使いにも少し特徴があります。
北欧家具の色は、ホワイト、レッド、ブルーなどの原色的な色がメインになります。1つの家具でいろいろな色をつかうというよりは、単色になることが多いです。また木そのもののままを使い温かい雰囲気を作りだしたりします。
北欧家具と日本
昨今インテリアに限らず、文具雑貨やライフスタイルまでも北欧スタイルが浸透しつつある日本。
このブームの秘密は日本住宅との相性にもあります。あくまでナチュラルな北欧家具は決して派手ではありません。しかしその控えめなシンプル感が日本文化に溶け込みやすかったりします。
しかも北欧家具は意外と大きさが日本人サイズだったりします。
畳のある部屋においてもアクセントとして楽しめるなど、使い道の広さも人気の理由です。
まとめ
北欧デザイン、家具について書いてみましたがやはり流行る理由があるのだなと感じました。
皆様もお部屋に取り入れてみてはいかがでしょうか。